土手の斜面の除草作業がまた始まりました。調べてみると前回は5月の末でした。雑草が伸びるスピードは本当に驚くばかりです。

 

 

 除草作業は虫の発生予防や防火といった側面もあるようですが、何よりも堤防の状態を正確に把握し、異常箇所を早期に発見・修繕することが目的のようです。

 

 

 除草作業はさまざまな重機を使って行われます。上の写真はサンケイスポーツセンターでも使っているジョンのキャビンなしタイプです。除草ユニットはホコリを巻き上げるので、オペレーターはタオルで厳重に覆面をしていました。

 

 細かい部分は手作業で行います。こちらも涼しい日は良いですが、炎天下の作業は大変そうですね。

 

 

 作業が終了した土手には、雑草に隠れて見えなかったゴミが顔を出しました。また頑張って片付けなくてはなりません。

 

 グラウンドの仲間たち(2)で紹介した三毛ちゃんが、変わり果てた土手の風景を不思議そうに見回していました。(W)