すでにグラウンドでのデビューをご紹介済みですが、新型トラクター用の芝刈りユニットが到着した時の様子です。芝刈り機と聞くと小さな機械を想像しがちですが、ご覧のようなサイズなので、クレーンでゆっくりと降ろしました。

 日本製の芝刈りユニットはタイヤと同じ向きに回転しますが、この米国製のユニットは刃が地面と平行に回転して刈り取り作業を行います。

 実は国産ユニットよりちょっと割高なのですが、こちらの方がきれいに刈り取れるので、取り寄せました。このユニットの導入は2台目です。

 ユニットの到着が遅れたのは通関作業に時間がかかったためです。

 取付を終えて早速グラウンドでテスト走行です。ベルト調整や刈り取り高さの調整を行うと、きれいに芝が刈り取れました。

 ところで新型トラクターの導入で、三輪スクーターはガレージの定位置を失い、ここにパーキングする事になりました。緑色の小さな芝刈り機と並ぶ姿は可愛いですね。(W)