7日は台風5号の接近に伴う冠水に備え、今シーズン初めてグラウンド内に設置しているトイレやスコアボードなどの撤収作業を行うとともに、バックネットの支柱を倒し、ネットなどを外す作業を行いました。

 この日、三郷地域は朝から、強い日差しが降り注ぎ、30度を越える真夏日になりました。しかし、台風5号の接近に伴い、7日夜から強い雨が予想されています。利根川上流地域でも、相当な雨量が予測されるため、冠水の恐れもあると判断、グラウンド内のトイレや備品などを避難させることにしました。

 撤収作業は、野球場のバックネットを外し、支柱などを倒して冠水時の流失などの被害を防ぐものです。また、グラウンド内に設置しているスコアボード、ベース、グラウンド整備道具などもクラブハウスまで引き上げました。さらに各グラウンドの簡易型水洗トイレも全て、クラブハウスに撤収しました。

 撤収作業は現場スタッフを総動員して、この日夕方までに無事完了しました。しかし、台風被害が今回の作業が無駄になるほど、小さくて済むことを祈るばかりです。(E)

 クラブハウス敷地内に撤収した簡易型水洗トイレ
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 各野球場に設置されているスコアボードやベース、トンボなどのグラウンド整備用品もすべてクラブハウスに避難させました
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 バックネットの支柱がほとんど倒されたA地区
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 8番グラウンド(A地区)
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 30番グラウンド(D地区)
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