穴埋め
 昨晩、三郷周辺ではみぞれ混じりの小雨が降りましたが、作業に影響するほどではありませんでした。B地区では昨日ご覧いただいた穴が埋められ、グラウンド全体のイメージが見えてきました。
穴埋め2
 あちこちにあった10トンダンプ1台分の赤土の山は、バックホーの排土板で押し広げられました。
測量
 今回の国交省の堤防補強工事でB1グラウンドが削られるため、B地区のグラウンドを3面とも配置変更しました。そのため、新たに測量を行い、ポイントを打ち直しました。上の写真は20番の三塁周辺の測量です。これまでとは打ち出し方向が180度変わりました。
ポイント
 くさび形の木片とホースで作ったポイントは、このようにハンマーで打ち込みます。寒空の下、1面当たり約60本のポイントを打ち込むのは見た目より大変な作業です。
21番耕運2
 B地区で一番上流側の21番グラウンドでは、ゆっくりと耕運機が巡回し、グラウンドに客土をなじませていました。
タイヤローラー
 午後からは21番グラウンドにタイヤローラーによる転圧作業が行われました。
マウンド
 ローラーをかけ終わったB1と20番では、スタッフがマウンド作りに汗を流していました。これもきつい作業です。
B地区全体
 こうした作業の積み重ねで、少しずつですがB地区の新しい姿が浮かび上がってきました。この後、仕上げ作業を行い、新しいバックネットや、ベンチ等を配置します。
17番2
 さて、こちらは土手が崩れて砂が流れ出したA地区17番の復旧作業です。本来は外野である場所に大量の砂と泥が堆積しています。復旧までにはもう少し時間がかかりそうです。(W)