新年を迎え、グラウンドでは来シーズンへ向けたメンテナンスの準備が始まりました。今後は、グラウンドに新たな土が運び込まれてメンテナンス作業が本格化します。それを前に8日にはベンチを移動したり、重機を使っての排水溝の整備を行いました。

 各グラウンドは芝生が茶色に変わり、周辺の広葉樹も葉が落ちてすっかり冬の景色になっています。グラウンド内野部分には大型ダンプで土を入れる場所を示す印が描かれ、本格的な整備作業へ向けた準備が整いました。

 メンテナンス作業は1月から2カ月間、土入れから始まり、新たな土を馴染ませる耕運やグラウンド自体を平らにする転圧などを行った後、ホームプレートや塁間、マウンドなどの位置を測量し直す作業などを行います。3月には、再び美しいグラウンドが姿を現わします。ぜひご期待ください。(E)

▼すっかり茶色の冬色になったA地区
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▼バックーホーは溝にたまった土をかき出す作業を行っていました
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▼重機を使ってベンチもグラウンドから移動します
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▼新たな土を入れる場所を表す印がグラウンドの
内野部分につけられました(C地区24番、26番グラウンド)
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▼B地区(上)、D地区(下)の各グラウンドも
すっかり冬の色に変わっています
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※掲載した写真は8日午前中に撮影したものです