サンケイスポーツセンター イメージ画像
 埼玉県三郷市の有料総合グラウンド「サンケイスポーツセンター」のブログです。33万㎡の敷地に29面の野球場、1面のラグビー場、4面のサッカー場など、首都圏屈指の規模を持つグラウンドです。ご利用時はこのブログでグラウンド状況を確認の上、お出かけください。
 ■利用申し込み&グラウンド状況確認
 TEL048-952-3321 〒341-0034 三郷市新和4-527
 公式HP:https://sankeisc.sakura.ne.jp/

春の準備に大忙し

 本日16日(日)は今シーズン最後の営業日でした。 最終日は深夜に氷点下を記録し、寒さが厳しい朝を迎えました。日中も気温は7度くらいまでしか上がりませんでした。 午前中は時折青空が雲間から覗いていましたが、昼頃から雲が増え、小雨が舞いました。風が弱かった
『シーズン最終日を迎えました』の画像

 昨晩、三郷周辺ではみぞれ混じりの小雨が降りましたが、作業に影響するほどではありませんでした。B地区では昨日ご覧いただいた穴が埋められ、グラウンド全体のイメージが見えてきました。 あちこちにあった10トンダンプ1台分の赤土の山は、バックホーの排土板で押し広げ
『B地区の全体イメージが見えてきました』の画像

 前回スコアボードの塗装作業の様子をお伝えしましたが、その土台の塗装作業も同時進行で進めています。とは言ってもグラウンド作りが優先なので、今日のような雨の日にしかできません。 雨の日は塗装作業に向かないのは承知していますが、春までに間に合わせるには仕方あ
『グラウンド作業のできない雨の日は塗装作業です』の画像

 これは昨年末のシーズン終了時の撮影です。スコアボードは台風などで冠水が予想される時以外はそのままにしていますが、洗浄作業のチャンスなのでクラブハウスに回収しました。 回収したスコアボードは全部で30枚以上あり、倉庫に入りきりません。作業がしやすいこともあ
『シーズンインに間に合うかな? スコアボード修復作業』の画像

 ある晴れた週末の午後、3番グラウンド付近でタイヤローダを停めてT君とS君が打ち合わせをしていました。近づいてみると何やら二重の同心円を描いていました。 これはブログのネタになりそうだと、カメラを抱えて大急ぎで近づきました。 すべてのグラウンドのルーチン作
『マウンド作り 重機があっても最後は手作業です』の画像

 耕耘作業が終わった段階では、グラウンドの土はフワフワした状態です。そこでタイヤローラーを使って転圧作業を行い、締め固めます。 2往復くらいずつ前後進するとご覧のように締め固まります。何だかくしゃくしゃのワイシャツにアイロンをかけているようにも見えます。
『タイヤローラーでグラウンドにアイロンがけ』の画像

 内野の土を広げ終わったパワーショベルが次のグラウンドへ移動すると、T君の操縦するトラクターが耕耘ユニットを引きながらゆっくりと内野グラウンドを回り始めました。   耕運作業は、グラウンドを浅く掘り起こしながら、新規に入れた土と従来の土をなじませる作業です
『内野の下地を作る耕運作業』の画像

 土入れ作業が始まったことをお伝えしましたが、1月29日に全グラウンドの土入れ作業が完了しました。 土の搬入業者によれば、雪が降ったり、石ころが多かったり、粘土質の土が出てきたり、とハプニングが続いたそうで、予定より10日前後の遅れが発生しました。先の作業を急
『搬入完了した土を内野全面に押し広げました』の画像

 通常の冬期作業とは少し趣が異なりますが、土砂の押し出し作業と、穴埋め作業の様子をご紹介します。 昨年9月、台風18号による増水で、黄色いパワーショベルの奥にある江戸川沿いの堤が崩れました。ここは砂が積み上がった土手です。  この砂が17番と19番グラウンドの外
『コツコツと土砂の押し出しと穴埋め作業を進めています』の画像

 「冬来たりなば、春遠からじ」という格言があります。寒い冬が来ても、じっと耐え忍べば、いずれ暖かい春がやってくるといった意味ですが、サンケイスポーツセンターは「冬来りなば、春の準備で大忙し」という状況です。冬期は一部のグラウンドを除いて休業状態ですが、 
『駐禁ポールの兵馬俑』の画像

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